切支丹遺蹟博物館(きりしたんいせきはくぶつかん)は、栄国寺の境内にある博物館。1969年4月に開館した。館内には、伍味酉元オーナーで美術品収集家であった佐藤銈一が収集し寄贈したマリア観音や踏絵などの切支丹遺物を中心に切支丹関連史料や南蛮紅毛美術など100点余が展示されている。
寛文4年(1665年)、徳川光友が刑場を千本松原から土器野(現・清須市)に移し、千本松原刑場跡地に西光院第9世任空可信を開祖として開基とする。